ご参加にあたっての留意点
当イベント『クロスロードひだまり』は手作り雑貨マーケットや音楽ステージの融合という点においても、他にあまり類を見ない内容となっておりますが、ご参加にあたっては必ず以下の点をご理解・ご承諾の上お申し込みされますようお願い致します。


お客様の入場チケット制
特に手作り雑貨部門への出店をお考えの方にご理解頂きたい点です。
通例、雑貨マーケットは入場無料で行なわれるものです。が、今回はイベントの中で音楽ステージも行なわれます。
音楽のライブにおいては演奏される音楽そのものが作品であり、それを見るための対価として入場料がかかるのが通例です。
このことも考慮して、『クロスロードひだまり』のイベントにおいてはお客様の入場を有料のチケット制と致します。
その分、入場料がかかっても見る価値があると思える空間づくりを致しますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
尚、チケット購入後は会場出入り自由となり何度でも入退場できる他、フリードリンクとしてお茶程度ですが用意しています。

前売チケット 500円
当日チケット 600円
※小学校就学前児童 入場無料
※フリードリンク付き(お茶程度だけどね)


参加者のチケットノルマ制

雑貨販売、展示、音楽、リフレ、どの部門においても、見てくださるお客様があってこその作品・表現です。ご来場頂けるお客様を確実なものにするために、『クロスロードひだまり』では参加者の皆様にチケット集客のノルマを課させて頂いております。
例えば参加者1人が頑張って3人のお客さんを呼んだら、参加者40人で120人の来客がある。
ひとりひとりが少しずつ頑張れば、それが集まったときとても大きな数になる。元気玉方式です。
初回の開催時にはこの元気玉方式の効果のおかげで、はじめての開催にもかかわらず250人近くのご来場が、前回の開催時には300人超のご来場がありました。
参加者皆様のご理解と頑張りとご協力、宜しくお願い致します。
尚、チケットはキャッシュバック制になっています。
ですので、頑張ってお客さんを呼べば、その分ご自身の参加費負担が減るというスンポーです。
勿論ノルマ以上のチケットをお売りになられた分もキャッシュバックされます。前回はご自身の参加費以上のキャッシュバックで参加された方もおられました。

キャッシュバック:チケット1枚売上につき100円

連名参加のご留意
これまでの『クロスロードひだまり』では、やむを得ない理由の場合を除いてできるだけ複数連名の参加をご遠慮お願いしておりました。これはお客様に、より参加者ひとりひとりを印象付けるためです。しかしながら開催の回を重ねる上で、参加者の皆様個々人のブランド力が間違いなく向上しており、連名参加でも損傷のないケースが多くなって来ている事実があります。よって基本「連名での参加もOK」と致しますが、その際はブランドとしてしっかりとした表記になるようご考慮頂きたいと思います。
例えば自分のショップで扱っている他のクリエイターの作品を一緒に出す場合、別のミュージシャンにもステージヘルプをお願いする場合等、各々にとってプラスな印象になるようどのように組むか等をお考え頂きたいと思います。
せっかく心を込めてつくったものは自分の表現として受け止めてほしいですよね。
参加者さんにもお客様にもベストな状態でイベントを催せるよう、ご理解をお願い致します。

ラジオ形式のご協力とご理解
イベント中は会場内にラジオ形式でトークと音楽が流れます。これがいちばんの『ひだまり』な要素と言ってもいいでしょう。
これを成立させるためにご協力とご理解をお願い致します。
まず雑貨対面販売の方には、音楽ステージの合間にラジオ形式でMCに読んで頂く原稿(キューシート)を書いて、事前に提出して頂きます。や、何のことはありません。当日の出店PRや自己紹介なんかを書いて頂くだけです。ラフな気持ちで臨んで頂ける程度のものですのでご心配なくw
また、音楽ステージの方々の演奏は会場内全体に流れます。ステージでは通常のライブのようにお客さんと対峙しての演奏となりますが、屋外対面販売ブースやカフェスペースでは曲をBGMとしてお客様が耳にします。雑貨出店者さんもそれを聞きながらもお客さんとお話をしています。そこでは決して音楽は主役ではありませんが、心地よく空気に色を添える演出をしていますので、そのことをご理解下さい。前回もラジオから流れる音楽を耳にしてステージを見に行ったお客さんがたくさんいらっしゃいました。

イベント宣伝用映像の撮影出演のご協力とご理解
イベントをPRするにあたって、イメージを喚起するような映像を用いての宣伝を考えています。
具体的にはインターネット上の「youtube」での公開になりますが、ブログ等の貼付で参加者皆様が使用可能です。
過去にもこんなのをつくりました。


今回はこれとはちょっと違うんですが。ねらいも形も。
このイベントのために曲を書き下ろし、イベント参加者が全員出演するようなミュージックビデオ(PV)をつくる。
曲のミュージックビデオがそのままイベントの宣伝になっているというスンポーです。
そこにご出演頂きたいのです。
全員出ますから、一人あたりの出演はほんの数秒。難しい演技とかもありません。
作品や看板、ショップカードを持って座ってもらう程度の手間でけっこうです(-人-)
詳しくは追ってまた周知しますが、何卒ご協力まで宜しくお願い致します。

子どもが当たり前にいるということのご了解
こういったイベントを見に行きたくても、子どもが小さくて行けないというお母さんがいらっしゃいます。それはとても残念なことです。見てほしい、見に行きたい、両方があるのにできなく妨げているものがあるなら、できるだけそれをなくそうと考えました。
ということで小学校就学前のお子さんは入場無料である他、授乳・オムツ換え・ベビーカーを置けるベビールームを設け、困ったときのサポートスタッフも配置しました。地下鉄駅からもほど近く、会場へはベビーカーでもエレベーターで段差ナシでご来場頂けます。これで小さなお子さんを連れて、お母さん1人でも見に来て頂きやすくなりました。
また、出店者さんもお子さんを連れてのご参加をOKとしていますので、気兼ねなくお子さんがいられる空間になっています。
よって、会場内には常に子どもがいる状態ですので、その点をご了解下さい。毎回、来客数以外に、何十人もの子どもたちがおり、ともすれば大人よりもイベントを楽しんでいるようでした。『クロスロードひだまり』は、そんな感じのイベントです。

【ひだまり】
「クロスロードひだまり」はテーマ通り「のんびりひだまりを楽しむ」を実現できるよう、様々な仕掛けを散りばめて「のんびり楽しめる空間エンターテインメント」として存在します。おしゃべりを聞きながら作品を見て、音楽が聞こえてきたらそれを見に行き、また作品を見て、疲れたら腰を下ろしてのんびりお茶をする。初回は「ちょこっと覗くつもりで行ったら全然時間が足りなかった」「ずっと続いているので帰れなかった」「次は時間をかけて見に行きたい」との嬉しい声も多数聞かれ、それを教訓に前回は「ひだまってしっかり買い物をする」という意識でお客様が来られていたようで、購買意欲も格段に高くなっていました。実際開場から撤収が終わるまでずっと滞在していた『お客様』もいらっしゃっいました。
お客様が長く滞在すれば、その分長くそれぞれの表現を見て頂ける。そうすると必然的に売上も伸びるものです。現に対面での雑貨販売では、殆どのブースでそれぞれの水準以上の売上があったようですし、過去最高の売上を記録した方もいらっしゃったようです。
また、音楽については「ひだまりに似合う音楽」ということでブッキングしていますから、会場で流れる音楽は身を委ねてとても心地の良いものです。その環境の中で、奏でられる音楽は「心地のよいもの」として聞いている方に印象付けられます。実際、その印象のおかげもあって、前回ご出演頂いたミュージシャンの方の多くに、このイベントをきっかけとして次のイベントのオファーが来ていたそうです。
『ひだまり』を演出するために、それに似合うヒトやモノに集まって頂くことは、イベントにとっても参加者さんそれぞれにとっても、そして来て頂けるお客様にとっても相乗の効果をもたらします。
ですから、参加者の皆様に「ひだまりな人であるか」ということをまずお聞きするんですね。ヘンな質問ですが。。
とてもとらえにくいところではありますが、要はこれを読んで「楽しめそう♪」と思えた方はひだまりな方、ということだと思います。



【クロスロード】
『クロス(交流)』がたくさん生まれるのも、当イベントの特徴と言ってもよいと思います。
前回は特に初めての開催ということもあって企画としても「クロス」をたくさん盛り込みましたが、それにとどまらず参加者さんの方からの希望で生まれた交流もたくさん生まれました。その最たるものが「イベント後のその場打ち上げ」です。これは前回参加者さん皆さんの希望があって開催に踏み切りました。
お互いすばらしい表現を持つもの同士、イベント中はなかなか話しかけられないけどお話しておきたい、それを叶えられる場です。イベントが終わった後、その楽しさを共感しているのはその場にいる参加者さん全員だと思います。いつもは出店したらその場の挨拶だけで終わってしまう作家さん同士も、普段はあまり交わることのない畑の違うミュージシャンと作家さんも垣根を越えて、ひと仕事終えた後の美味しいお酒を飲む。それだけだけど、それがとてもクロスになりました。実際前回はそのクロスを機にそこから、挙げ切れないくらいのその後の展開へとつながり、現在も継続した縁となっています。主催者としてはとても嬉しい限りです。
今回も参加者さんの希望次第では「その場打ち上げ」にも対応したいと思ってはいますが、義務化するつもりはありません。参加するしないも勿論参加者さんの自由ですし、参加しなかったからといって非難されることもありませんのでご心配は要りません。それぞれのペースで自分なりに楽しんで頂けたらと思います。

【その他】
会場には専用の駐車場はございませんので、お車の場合はお近くの駐車場をご利用頂く等のご対応をお願い致します。また会場付近の道路は取締りが厳しいため、路上駐車は非常に危険ですのでご注意ください。
交通機関では地下鉄東西線琴似駅、JR琴似駅等から程近い場所ですので、交通機関でのお越しをお勧め致します。打ち上げでお酒を飲みたい方は特にね♪

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