開催にあたって

 

「クロスロード『蔵』- 最終番庫 -」参加募集要項のサイトへお越し頂き、ありがとうございます。

2016年1月に当イベントを開催するにあたり、こちらのサイトでは「マーケット部門」の出展募集を行なって参ります。

出展を希望される方、ご興味をもたれた方は当サイト内をご確認頂き、是非お申し込みをご検討頂けますと幸いです。

 


 

「蔵」、最終番庫。

おかげさまで前回開催において、ひとつの目標だった「来場者数1,000名」を達成でき、
これまでの開催で着実に発展・定着してこられました「クロスロード『蔵』」のイベントですが、

なんと今回で最終回になります!

 

毎年楽しみにしてくださっていた方々には、大変申し訳ございません。色々と考えた結果、今の形のままを継続するよりも一度立ち止まり、これから先にに必要な形として再構築を図る必要性があると判断いたしました。

 

「蔵」を通して投げかけたものがあって、イベントが回を増すごとに成長してきたからこそ少しずつ見えてきたのだけれど、それが実は「蔵」の中だけでは解決できないほどに大きかったり、もっと根本のものなのだろうとわかってきた。ここに至るまでの経緯において間違いなく「蔵」は無くてはならないものだったし、これからに必要な課題提起を投げかけてくれました。「蔵」でやるべきその役割を全うしたからこそ、最終回は純粋に「『蔵』らしさ」を楽しみ、喜ぶ開催にしたいと思うのです。

 

誠に勝手ながらの判断ではありますが、何卒ご理解頂いた上で、一緒に楽しんで頂けましたらとてもうれしく思います。

 

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「蔵らしさ」って、何だろうか。

使いまわされた言い方かもしれないけれど、「みんな違って、みんなイイ」っていうのを体現しているイベントだと思うんです。それぞれが各々の信念に基づいて「自分はコレ」と誇りをもってやっているからキラキラしているし、お互いをリスペクトできる。

 

例えば、わかりやすくアピールして、たくさん受け入れてもらおうとする人もいれば、
こだわりを貫き通すことでピンポイントで伝わる人を惹きつけようとする人もいる。
接客やパフォーマンスでコミュニケーションを図る人もいれば、
作品やディスプレイで世界観をつくりこんで魅せる人もいる。

 

それぞれあって、いいと思うんです。
それぞれがステキであれば、いいと思う。

みんな違って、みんなイイ。

 

あなたの「ステキ」はきっと見る人の目をキラキラにする。

たくさんの「ステキ」が集まって、たくさんのワクワクを生むイベント。

だから、参加される皆様には「あなたらしいステキ」を存分にやってほしいと思うのです。

それは「蔵」の開催当初から、かわることのないテーマです。

 

最後の「蔵」、存分に「蔵」をして楽しみましょう!

 

 

クロスロード「蔵」主催

久保田友和(ローラ)

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