【会場図】
今回も会場のAMICAのスペース全面を使ってひだまりたいと思います。こんな感じです。
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手作り雑貨の対面販売ブースは屋外テラスに23組、屋内に5組。
屋外ブースはまさに「ひだまり」らしい空間です。お客さん、出店者同士、楽しくコミュニケーションが生まれる場所です。テラスなので屋外になりますが、雨天時には雨除けを用意する予定なので多少の雨は問題ナッシング。だと思います。
屋内ブースは、特に風等で作品が飛んでしまうような小さいものを作る方向けとなります。屋外テラスのブースに比べ音楽ステージの演奏があるため、音楽に身を委ねる形になります。お客さんとの会話コミュニケーションはあまり芳しくありませんので予め御了承下さい。
屋内には、ヘッドマッサージ等のリフレ的な対面ブースを設置します。ゆったりのんびり施術してもらいながら、心地のいい音楽に揺られる。生演奏の音楽をBGMに言葉に依らないでコミュニケーションの取れる内容のブースと致します。
また同じく屋内には展示ギャラリーも設けます。特に今回はお客様の目に入りやすいところ、触れてもらえるところに特化して配置しています。コミュニケーションも大きな要素ともなるひだまりのイベントでは、配置もこのようになりますので予めご了承ください。
音楽ステージではプログラムに従い、演奏を行って頂く予定です。1ステージ30分とし、ステージ間は15分で出演者の入替えを行ないます。アコースティックな生楽器を基本として、多彩な顔ぶれでありながらも「ひだまり」によく似合う音楽をチョイス。通常の音楽ライブと違い、その演奏がそのまま会場全体ののBGMにもなりますので、お客さんの聞きたいスタイルで演奏が聴かれることになります。
またMCが対面販売の作家さんをゲストに迎えたトークがステージの合間にラジオのように会場中に流れます。これがこのイベントの大きな特徴です。
「のんびり、ひだまりを楽しむ」
それをより実現するために飲食ブースの出店も設置し、今回は屋内・屋外に余裕を持ってカフェスペースも用意しました。
「ちびっちょを連れたお母さんも楽しめるイベント」について対応することに重きを置き、ちびっちょルームを使いやすく整えます。ベビーカー置き場、授乳スペースは勿論、オムツ換え、子どもたちが腰を下ろして遊べるキッズスペースに子ども対応スタッフを配置します。小さい子を連れたママさんクリエイターも参加しやすく、を考えています。あたりまえに子どもがいるイベント、これもひだまりの特徴です。
雑駁ながら、これが『クロスロードひだまりvol.4』の全容になります。
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【これまでの傾向からみる来客層の特色】
クリエイターはたくさんの人に作品を手にとってほしいし、ミュージシャンはたくさんの人に見て聞いてほしい。
ひだまりのイベントはそれをかなえる場になってほしいと思うのです。
主催者として参加をお誘いする上で、皆さんの表現は「絶対イイモノだ」という自信を持っています。それは間違いない。
そうやって回を重ねて、イベントは成長してきました。
ですので、実際にお客様と向かい合う皆さんに、これまでの開催から見えてきたイベントの傾向をお伝えしていきますので、
出店・出演の際の目安にして頂ければ幸いと思います。
来客計算
前回のひだまりは6時間の開催で、来客数はおよそ300名でした。単純計算で一分に一名来場されていることになります。
で、音楽ステージもあることから、一人当たりの滞在時間が長いのも特徴です。推測ですが、およそ1時間くらいが平均でしょうか。
これを加えて単純計算すると、会場内には常に60名のお客様がいる計算になります。
音楽ステージで考えた場合、ステージ演奏中にも新たに入場がありますので+30名、計90名の方がひとつのステージを聞くわけです。
音楽ステージがない時間帯で考えると、20余りのクリエイター出店のブースに、1ブースにつき2〜3名のお客様が常にいる状態で、
これがイベントが始まってから終わるまでずっと続く、と考えてもらえればいいと思います。
あら、人であふれてるとは思っていましたが、あらためて数字にするとびっくりで納得です。
来客心理
どこで生まれたかわかりませんが、ひだまり経験者のお客様にはこのために「ひだまり貯金」をして待っている方もいると聞きます。
実際にそれを裏付けるように自身の最高売上を出すクリエイターの方々もたくさんお聞きしますし、ミュージシャンの方もCDが売れたりします。
お客様は「イイモノがあると期待してやってくる」のがいちばんにあって、ともすればそれに出会えるなら金額は2の次、というくらい。
ですので、用意してきたものが午前中に売切れてしまったり、いい音楽が聞こえればステージを見に人がどんどん集まったり、
「これイイでしょ^^?」って表現を出せば、「それイイ!」ってお客様が反応するのがひだまりの特徴なんだと思います。
逆にちょっとでも狙ったり、媚びたり、手を抜いたりするものは見抜かれたりしやすい。
参加者さんが自分の表現を楽しんで、このイベントを楽しんでいるか、っていうのが何より重要なポイントなんだと思います。
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